増設工事~主装置空きポート有無別

中古ビジネスフォンの増設について~主装置空きポート有無別

ビジネスホン(ビジネスフォン)を増設する際に、中古のビジネスフォンを導入すればコストの削減につながります。

しかし、増設の場合にそれ以上に重要なこととしては、主装置のポートに空きがあるか否かということです。空きがあれば、最低限の機器代金のみでの導入も可能になりますが、空きがない場合には主装置の金額や大掛かりな工事費用が発生してしまうからです。

今夏期の記事では、中古ビジネスフォン増設時の注意点を、PBXのポートの空き状況の有無それぞれの場合でご案内します。

▶目次

1、主装置ポートに空きがある場合

中古ビジネスフォンの増設について~主装置空きポート有無別
ビジネスホン(ビジネスフォン)の主装置ポートに空きがあれば、比較的簡単な工事作業で増設できます。

主装置のポートに空きがある場合の増設

主装置には、機種によって何回線まで接続できるかが決まっています。NTTの場合には、SMLの3種類のサイズがあり、それぞれ接続できる回線数が決まっています。

もし、ポートに空きがあれば、増設は容易に行うことができます。基本的には主装置の空きポートから配線を伸ばし、購入したビジネスフォン子機に接続すれば増設できます。したがって、ビジネスフォン子機(必要台数分)と、主装置からビジネスフォン子機までの配線のみが必要ということになります。

中古ビジネスフォン購入時の注意点

ビジネスフォン増設時に中古ビジネスフォンを購入する場合、1点注意点があります。

家庭用の電話機と異なり、ビジネスフォン主装置には、それぞれ対応している機種が決まっているということです。
主装置と同メーカーの同じシリーズのビジネスフォン子機を購入し、接続しなければなりません。

中古ビジネスフォンの場合には、機種の品ぞろえが豊富にあるとは限りません。
ビジネスフォンの中古販売は一般的ですが、希望の機種が見つからない場合には中古での購入をあきらめるか、別の中古電話機販売業者を探す必要があります。

作業負担を考慮しながら最善の方法を検討しましょう。

コツとしては、全国規模でビジネスフォンの販売、工事を行っている会社の方が、中小規模の工事業者と比較すると在庫が豊富にそろっていることが多いので、大手の業者から当たってみましょう。

2、主装置のポートに空きがない場合

中古ビジネスフォンの増設について~主装置空きポート有無別
主装置のポートに空きがない場合には、主装置を交換する必要性が生じます。
その場合に、機器代金、工事費ともに、金額がだいぶ上がってしまいます。

主装置のポートに空きがない場合

増設によって、主装置の回線数のキャパをオーバーしてしまう場合は、主装置を交換する必要があります。

その場合に、主装置も新たに購入しなければならなくなりますので、機器代金は高額になってしまいます。
また配線作業についても、既存の配線をいったんすべて抜いた後に、新しいポートにつなぎなおすという作業が必要になります。

たとえ、1回線のみの追加の場合でも、ポートの変更なしで追加したときよりも費用が高額に上るケースが多く、驚かれる場合がありますが、主装置の変更や追加を伴う際にはどうしても費用が高額になってしまいます。

この時に、新たに購入する主装置についても当然、既存のビジネスフォン電話機に対応したものでなければなりません。主装置も中古品が流通していますが、主装置がの故障はオフィスのすべての電話機に影響するため、機器の状態などを慎重に見極めて購入決定しましょう。

改めて電話機の必要台数や将来的な展望について検討し、やみくもに費用を発生させないようにしましょう。

主装置を交換する場合の工事の注意点

主装置の空きのポートに1回線追加するだけの場合は、工事も非常に手軽になります。
しかし、主装置を交換する場合は、いったん主装置から電話回線をいったんすべて抜いてから交換する必要があるため、工事作業中は外線・内線ともに切断されてしまいます。

工事を営業時間外に行うなどの工夫が必須となります。

将来的に余計なコストを抑えるためにも、業務の負担を大きくしないためにも、最初に主装置を導入する際には回線数に余裕をもって契約しておくと良いでしょう。

3、まとめ

中古ビジネスフォンの増設についてご案内しました。

増設のコストは、電話機の単体の価格よりも、主装置に空きがあるか否かによって大きく異なります。ビジネスフォン単体の価格は新品でも中古でも高くても数万円ですが、主装置を新たに購入する場合は機器代金だけで10万円を超えるケースが一般的です。

もちろん、同じ条件であれば、新品のビジネスフォンよりも中古のビジネスフォンの方が安く購入できます。希望する機種があれば、積極的に検討していくと良いでしょう。

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